v0.12.0 — proper-noun だけで HIT させない構造的ゲート #9
quolu
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v0.12.0 を公開しました —
npm i -g caveat-cli@0.12.0、Release notes、CHANGELOG。何が変わったか — 1 行で
事前発火 (UserPromptSubmit) が「固有名詞だけ」で罠を surface してしまう wide-net を、症状セクション一致 + corpus-rarest anchor の 2 段ゲートで構造的に絞った。
設計の経緯 (作者向けメモ)
きっかけはユーザー (= 自分自身) からの異議:
これは v0.8 以来の設計方針 (= 共起 ≥ 2 で発火) への根本反論。共起という「語の偶然一致」は、本人の体感では「話題に触れただけ」と「実際に踏みかけている」を区別しない。
そこで 2 段の構造的ゲートを足した:
症状セクション一致: マッチしたトークンが entry の
## Symptom本文に最低 1 つ出ること。entry 構造は意図的に分割されていて (## Symptomは「何がどう壊れるか」)、prompt がそこと重なるなら「ユーザーは現象を述べている」と構造的に推定できる。タイトル/タグ/環境だけの一致は「話題マーカー」なので除外。rare-anchor (min-DF): corpus 全体に蔓延する語 (
cuda,発生する等) は、全 entry の症状にも出るから症状一致しても discrimination ゼロ。prompt 内で corpus DF が最小タイ (= 最も specific) のトークンが症状一致した時だけ発火、で wide-net が完全に絞れる。閾値 magic number なし、corpus 自動算出。思想
「list で除外する」のではなく「構造で要求する」を一貫した原則にしている。閾値は 2-of-N の
2のみ (= 共起の最小定義)、それ以外の magic number / ハードコードリストはゼロ。途中で「ツール名caveatを selfIdentity に hardcode するか」を検討して入れたけど、ユーザー監査で「思想違反」として撤回 → rare-anchor が高 DF として構造的に弾くから不要になっていた。効果 (実 corpus, ~250 entries)
\\\\wsl.localhost\\...\\Chime で開発してるんだが、caveat 5 件無関係...(メタ会話)RTX 5090 CUDA で何かやってる(bare 固有名詞)RTX 5090 で cudaGetDeviceCount が 0 を返す(specific 症状)docker bind mount で SQLITE_READONLY のクラッシュループ議論したい論点
entries/*.mdは手を入れる必要なし。似たような retrieval-side の絞り込みをやっている方、または「もっとうまく絞れる」と思う方の意見を聞きたいです。
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