LLMを使用してウェブページ上の論理的誤謬や詭弁を検出するChrome拡張機能
詭弁チェッカーは、ウェブページのテキストを分析し、論理的誤謬(詭弁)を自動検出するChrome拡張機能です。OpenAI、Anthropic Claude、Google GeminiなどのLLM APIを活用し、高精度な分析を実現します。
特定インターネットには詭弁が溢れている。深淵を覗くものよそこは詭弁の坩堝だ。
詭弁を使って何かを貶めようとする者よ恥ずかしくなれ。これは嫌がらせだ。 我が意を得たり嬉しくなった者よ、だがそれもまた詭弁かもしれない。
ファクトチェックを覚えた人類よ次にくるのは詭弁チェックだ。
- 藁人形論法 - 相手の主張を歪めて攻撃する
- 滑り坂論法 - 極端な結果を示して脅す
- 人身攻撃 - 主張ではなく人格を攻撃する
- 権威論証 - 権威に訴えて正当化する
- 偽の二分法 - 選択肢を不当に2つに限定する
- 循環論法 - 結論を前提として使用する
- 早まった一般化 - 少数の事例から一般化する
- 因果関係の誤認 - 相関を因果関係と混同する
- 感情への訴え - 論理ではなく感情に訴える
- 論点のすり替え - 本来の議論から逸脱する
- ✅ フルページ分析 - ページ全体のテキストを分析
- ✅ 選択範囲分析 - テキストを選択して右クリックメニューから分析
- ✅ インラインハイライト - 検出された詭弁を色分けしてハイライト表示
- ✅ 重要度レベル表示 - 重大(赤)、中程度(黄)、軽度(緑)の3段階
- ✅ 詳細な説明 - 各詭弁の種類と理由を表示
- ✅ 複数LLM対応 - OpenAI GPT-4、Anthropic Claude、Google Gemini
- ✅ キャッシュ機能 - 同じページの再分析を高速化、コスト削減
-
LLM APIキーの取得
以下のいずれか1つ以上のAPIキーを取得してください:
-
OpenAI API (推奨)
- https://platform.openai.com/api-keys でアカウント作成
- APIキーを生成
- 有料プラン推奨(gpt-4o-miniは低コスト)
-
Anthropic API
- https://console.anthropic.com/ でアカウント作成
- APIキーを生成
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Google Gemini API
- https://ai.google.dev/ でAPIキーを取得
-
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Chrome ブラウザ
- バージョン 88 以上(Manifest V3サポート)
- Chromeで
chrome://extensions/を開く - 右上の「デベロッパーモード」を ON にする
- 「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」をクリック
- このプロジェクトのルートディレクトリを選択
- 拡張機能アイコンをクリックして設定画面を開き、APIキーを入力
- 分析したいウェブページを開く
- 拡張機能アイコンをクリック
- ポップアップで使用するLLMプロバイダを選択(デフォルト: OpenAI)
- 「ページを分析」ボタンをクリック
- 分析結果がページ上にハイライト表示されます
- ハイライト部分にカーソルを合わせると詳細が表示されます
- ウェブページ上で分析したいテキストを選択
- 選択範囲を右クリック
- 「選択範囲を分析」メニューをクリック
- 通知が表示され、検出された詭弁のリストが表示されます
- 各詭弁に重要度バッジ(重大/中程度/軽度)が付きます
- 「×」ボタンをクリックして通知を閉じます
- LLMプロバイダ変更: ポップアップでプロバイダを選択
- APIキー変更: ポップアップでプロバイダを選択後、APIキー欄に入力して保存
- キャッシュクリア: ポップアップの「キャッシュをクリア」ボタン
kiben-checker/
├── manifest.json # Chrome拡張機能マニフェスト(V3)
├── README.md # このファイル
├── package.json # npm設定
│
├── src/
│ ├── popup/ # ポップアップUI
│ │ ├── popup.html # ポップアップHTML
│ │ ├── popup.css # スタイルシート
│ │ └── popup.js # ポップアップロジック
│ │
│ ├── content/ # コンテンツスクリプト
│ │ ├── content.js # メインスクリプト(ES module)
│ │ ├── content-bundle.js # バンドル版(実際に使用)
│ │ └── highlighter.js # ハイライト機能
│ │
│ ├── background/ # バックグラウンド処理
│ │ └── background.js # サービスワーカー(LLM呼び出し)
│ │
│ └── utils/ # ユーティリティ
│ ├── llmClient.js # LLM APIクライアント(複数プロバイダ対応)
│ ├── textExtractor.js # 汎用テキスト抽出
│ └── promptTemplates.js # プロンプトテンプレート
│
├── config/
│ └── config.js # アプリケーション設定
│
└── icons/ # アイコン画像
├── icon.svg # SVGソース
├── icon16.png # 16x16アイコン
├── icon48.png # 48x48アイコン
└── icon128.png # 128x128アイコン
Background Service Worker (src/background/background.js)
- LLM API呼び出しの管理
- キャッシュ処理(メモリ + Chrome Storage)
- 使用統計の追跡
- コンテキストメニューの管理
Content Script (src/content/content-bundle.js)
- ページテキストの抽出
- 詭弁のハイライト表示
- ツールチップの表示
- 選択範囲分析の通知
Popup UI (src/popup/)
- LLMプロバイダ選択
- 分析実行ボタン
- 統計表示
- キャッシュ管理
LLM Client (src/utils/llmClient.js)
- OpenAI GPT-4 / GPT-4o-mini
- Anthropic Claude 3.5 Sonnet
- Google Gemini Pro
- リトライ機能、タイムアウト処理