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CAAS (Chat–Agent Auto Session): talk only to your everyday Claude.ai conversation; running Claude Code sessions do the work and wake the same conversation with the result. Includes a tool-limiting MCP gate.

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CAAS(カーズ)— Chat–Agent Auto Session

⚠️ CAAS ゲート(code/gate/caas_gate.js)を入れずに CAAS を使わないでください。 ゲートがないと、チャットに話しかけられる人なら誰でも、PC の上でどんな命令でも動かせてしまいます。「安全について」を先に読んでください。

CAAS は、いつもの Claude.ai の会話に話しかけるだけで、同じ PC ですでに動いている Claude Code の席が仕事をし、その結果が人の手を借りずに同じ会話へ戻ってくる仕組みです。

技術ノート(DOI):10.5281/zenodo.23005933・作者:Rurimpa(技術ノートでの筆名=がけっぷちのふくしゃちょう)

English=README.en.md/くわしい入れ方=QUICKSTART.md(英語)

5分で動かす:3手(Windows で確認)

要るもの=Windows の PC・Claude Desktop・Claude Code・Node.js。

① ゲートを入れる(Claude Desktop で)

caas-gate.mcpb をダウンロードし、Claude Desktop の「設定」→「拡張機能」→「詳細設定」→「拡張機能をインストール…」でそのファイルを選び、「インストール」を押します(ダブルクリックで Claude Desktop が開く PC もありますが、開き方を聞かれる PC もありました)。入れた直後に「拡張機能サーバーに接続できません」と赤く出ることがありますが、チャットからは使えていました(2026-10-02 に Windows で確認)。設定(トレイの場所・話しかけてよい席)を変えたら、Claude Desktop をタスクトレイから終了して起動し直してください(「有効」のスイッチの切り入れだけでは、チャットからの呼び出しに古い設定が残りました)。ゲートは起動のたびに、受け取った設定と実際に使う設定を C:\Users\<あなたの名前>\caas\gate_record.jsonl に1行書きます。ゲートは Claude Desktop の拡張機能として入ります。設定は初めの値のままで動きます(トレイ=C:\Users\<あなたの名前>\caas\chat_agent_tray・話しかけてよい席=CAAS_agent_1、CAAS_agent_2…)。

(拡張機能を使わずに手で入れる道=npx github:Rurimpa/caas#v1.2.2 setup。くわしくは QUICKSTART.md)

② 仕事をする席を用意する(Claude Code で)

/plugin marketplace add Rurimpa/caas
/plugin install caas@caas

そのあと、仕事をさせたいフォルダで席を立てます:claude --name CAAS_agent_1

③ チャットにスキルを入れて、話しかける(Claude.ai で)

  1. chat-skill/caas-chat.zip を、Claude.ai の「設定」→「機能」→「スキル」からアップロードします。
  2. 新しいチャットで何か1通送り、会話の名前の横の PC のマークから Link to this computer を選びます(会話ごとに1回。ここだけは人の操作です)。
  3. 「Set up CAAS」と送ります。チャットが自分で確かめて、呼び鈴を作ります(トレイを初めの値から変えたときは、その場所も一緒に送ります)。

あとは「CAAS_agent_1 に〇〇を頼んで」と話しかけるだけです。


なにが新しいのか

チャットから動いている Claude Code の席へ頼むこと、予約の仕組みで会話を起こすこと、それぞれは公開されている例があります。けれど、私たちが見つけた例はどれも、答えを受け取るところで人が一手を打つ必要がありました(「get」と打つ、「どう?」と聞く、など)。

CAAS は、その最後の一手も要りません。

  • 人が話しかけるのは、いつもの会話です(専用の窓口ではありません)。
  • 仕事をするのは、すでに動いている席です(その場で作る使い捨ての席ではありません)。
  • 答えは、人が何もしなくても同じ会話に戻ってきます。

しくみ

土台の考え方(Claude Code の席どうしが用件をやり取りするときの作法)は、スキル cross-session-messaging にまとめてあります。CAAS を使わなくても、それだけを2行で入れて使えます。

[いつもの会話] --(1) 頼み--> [ゲート] --> [動いている Claude Code の席]
      ^                                          |
      |                                 (2) 答えを紙(ファイル)に書く
      |                                 (3) 呼び鈴を鳴らす
      +------(4) 会話が起きて紙を読み、続きを話す------+
  1. 行き: 会話は、ゲートを通して、動いている席へメッセージを送ります。1行目には目印([chat_agent_tray <依頼番号> reply-to=<置き場> bell=<呼び鈴の番号>])を書きます。
  2. 帰り(紙): 席は、答えを置き場(トレイ)のフォルダに .md の紙で置きます。1行目は FROM <席の名前>、最後の行は END です。
  3. 帰り(呼び鈴): 紙を置いてから、席は呼び鈴(会話の中で作った1回きりの予約)を鳴らします。
  4. 会話が自分で起きて、置き場の紙を読み、人への話を続けます。読み終えた紙は done/ に移します(消しません)。

CAAS ゲート

code/gate/caas_gate.js は、Claude Desktop と Claude Code のあいだに入る小さな見張りです(Node.js・AI は入っていません)。

  • 会話が使える Claude Code の道具は、4つだけです(ListAgents・SendMessage・Read・Glob)。
  • Read と Glob で見られるのは、置き場のフォルダの中だけです。秘密らしいファイル(.env・鍵など)は、置き場の中でも断ります。
  • SendMessage で送れるのは、名前を決めた席だけです(CAAS_SEND_ALLOW_RE)。
  • 読めない頼みは断ります(fail-closed)。

安全について

  • ゲートが守らないもの:
    1. 同じ Claude Desktop に入っている、ほかの PC の道具(ファイル操作や画面操作の拡張など)。会話からはゲートを通らずに使えます。ご自分で見直してください。
    2. 頼まれた席が何をするか。ゲートが見るのは宛先の名前だけで、席はその席自身の権限の設定で動きます。
  • Claude Code の権限の設定(permissions.deny)は、この経路では効かないことがありました(2026-09-28 の実測)。守りはゲートで行います。
  • 置き場には、頼みの本文を置きません(紙を置けば誰でも席に命令できてしまうため)。答え・途中経過・質問だけを置きます。

知っておくこと

  • 公式の説明にない動きを使っています。いつ使えなくなってもおかしくありません。
  • 呼び鈴が起こすのは、それを作った会話1つだけです。新しい会話には、新しい呼び鈴を作ります。
  • 新しい会話は、はじめは PC につながっていません。 会話を始めてから、会話の名前の横の PC のマークで「Link to this computer」を選びます(「新規」の空の画面では選べません)。
  • PC とつながった会話を共有すると、「公開」にしても claude.ai にサインインしている人にしか見えません。 また、共有した会話は見るだけで、相手が書き込むことはできません。お客さんなど外の人に質問してもらう用途には向きません。
  • 試したのは PC 1台だけです(Windows 11・Claude Desktop・Max プラン、2026年9月)。

ライセンス

コードも説明文(この README と手順書)も、すべて MIT です(LICENSE)。使うとき・直して使うときは、作者名(Rurimpa)とこの置き場のアドレスを残してください。作者:Rurimpa(https://github.com/Rurimpa)

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