概要
open.Yellow.os 26.08 Kerria Beta2.3 の利用者から、
日本語ユーザーディレクトリに対して英語名のシンボリックリンクを作成する機能について、
フィードバックをいただきました。
この機能は、日本語環境でもターミナルから英語名で
ユーザーディレクトリへアクセスできるようにし、
端末操作の利便性を高める目的で実装されています。
利用者からも、日本語名・英語名のどちらでもアクセスできる点については
便利であるとの評価をいただいています。
一方で、ホームディレクトリ直下で ls を実行した際に、
日本語名の実ディレクトリと英語名のシンボリックリンクが並ぶため、
一覧がやや煩雑に見えるという意見がありました。
本Issueでは、このフィードバックを記録し、
現在の機能の利便性も踏まえながら、今後の扱いについて検討します。
現在の機能
日本語版では、初回ログイン時に以下のような
英語名のシンボリックリンクを作成しています。
Desktop → デスクトップ
Documents → ドキュメント
Downloads → ダウンロード
Music → 音楽
Pictures → 画像
Public → 公開
Templates → テンプレート
Videos → ビデオ
関連コミット:
65f6752
この機能の目的
日本語環境では、通常のユーザーディレクトリは以下のような名称になります。
デスクトップ
ドキュメント
ダウンロード
画像
音楽
...
GUIから利用する場合には分かりやすい一方、
ターミナルから操作する場合には日本語入力への切り替えが必要になります。
そのため、例えば以下のように英語名でもアクセスできるようにしています。
cd ~/Downloads
cd ~/Documents
cd ~/Pictures
日本語表示の分かりやすさを維持しながら、
ターミナル操作時の利便性も確保することを目的とした機能です。
利用者からのフィードバック
利用者からは、
- 日本語名・英語名のどちらからでもアクセスできることは便利
- 一方で、ホームディレクトリ直下で
ls を実行すると、
日本語名と英語名が両方表示されるため少し煩雑に感じる
- どちらか一方に固定表示できる方法も選択肢として考えられるのではないか
という意見をいただきました。
元のフィードバック:
端末でのディレクトリの入力が、日本語と英語、両方OKと云うのは便利では有ると思うけど、
個人的には、何方かに固定表示出来る方が良いかな?。
ユーザー直下で ls を打つと、一寸煩雑に見える。
また、一案として、英語名を基本としたユーザーディレクトリ構成についても
意見をいただいています。
検討事項
現在の機能による利便性を踏まえつつ、
以下の点について今後検討します。
方針
現時点では、現在の英語名シンボリックリンク機能を
廃止・変更することを前提とはしません。
本機能によって得られている、
- 日本語環境での分かりやすさ
- ターミナルでの英語入力による操作性
という利点も評価したうえで、
利用者からのフィードバックを今後の仕様検討の参考とします。
元フィードバック
open.Yellow.os 26.08 Kerria Beta2.3 利用者からのXでのフィードバック。
概要
open.Yellow.os 26.08 Kerria Beta2.3 の利用者から、
日本語ユーザーディレクトリに対して英語名のシンボリックリンクを作成する機能について、
フィードバックをいただきました。
この機能は、日本語環境でもターミナルから英語名で
ユーザーディレクトリへアクセスできるようにし、
端末操作の利便性を高める目的で実装されています。
利用者からも、日本語名・英語名のどちらでもアクセスできる点については
便利であるとの評価をいただいています。
一方で、ホームディレクトリ直下で
lsを実行した際に、日本語名の実ディレクトリと英語名のシンボリックリンクが並ぶため、
一覧がやや煩雑に見えるという意見がありました。
本Issueでは、このフィードバックを記録し、
現在の機能の利便性も踏まえながら、今後の扱いについて検討します。
現在の機能
日本語版では、初回ログイン時に以下のような
英語名のシンボリックリンクを作成しています。
Desktop→デスクトップDocuments→ドキュメントDownloads→ダウンロードMusic→音楽Pictures→画像Public→公開Templates→テンプレートVideos→ビデオ関連コミット:
65f6752
この機能の目的
日本語環境では、通常のユーザーディレクトリは以下のような名称になります。
GUIから利用する場合には分かりやすい一方、
ターミナルから操作する場合には日本語入力への切り替えが必要になります。
そのため、例えば以下のように英語名でもアクセスできるようにしています。
日本語表示の分かりやすさを維持しながら、
ターミナル操作時の利便性も確保することを目的とした機能です。
利用者からのフィードバック
利用者からは、
lsを実行すると、日本語名と英語名が両方表示されるため少し煩雑に感じる
という意見をいただきました。
元のフィードバック:
また、一案として、英語名を基本としたユーザーディレクトリ構成についても
意見をいただいています。
検討事項
現在の機能による利便性を踏まえつつ、
以下の点について今後検討します。
xdg-user-dirsの標準的な運用との違いを確認する方針
現時点では、現在の英語名シンボリックリンク機能を
廃止・変更することを前提とはしません。
本機能によって得られている、
という利点も評価したうえで、
利用者からのフィードバックを今後の仕様検討の参考とします。
元フィードバック
open.Yellow.os 26.08 Kerria Beta2.3 利用者からのXでのフィードバック。