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WINDOWS.md

File metadata and controls

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Meltype

Meltype for Windows

雪解けのように、半角/全角の壁を溶かす日本語入力。

release Windows 10 / 11 .NET は同梱

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Windows Mac Linux

半角/全角 キーを押さなくても、日本語と英語を打ち分けられるようにする Windows 用の日本語入力です。 ローマ字で打つだけで、日本語か英語かを Meltype が見分けて、その場で切り替えます!


動く環境

  • Windows 10 / 11 (64bit)
  • Microsoft IME (Windows 標準の日本語入力)

.NET は同梱しているので、別にインストールする必要はありません。


インストール

  1. Releases から Meltype-<version>-setup.exe をダウンロード
  2. 開いて、案内どおりに進める
  3. タスクトレイに「あ」のアイコンが出たら準備完了! Windows の起動時にも自動で起動します

管理者として実行する必要はありません。新しい版は自動で入ります。

  • 「Windows によって PC が保護されました」と出たら、「詳細情報」→「実行」。コード署名をしていないため表示されます
  • zip 版は Meltype-<version>-windows.zip を展開して Install.cmd をダブルクリックします。インストーラーでも zip でも、入る場所は同じ %LOCALAPPDATA%\Programs\Meltype です
  • 「Meltype を終了できませんでした」と出たら、タスクトレイの Meltype のアイコンを右クリック →「終了」してから、もう一度インストールしてください (前に管理者として実行したことがあるときに出ます)

Meltype IME

インストールの途中で「Meltype IME を Windows に登録します」と出て、管理者権限の確認が出ます。 「はい」を選ぶと、打った文字が入力欄にそのまま下線付きで入り、変換の候補は入力位置の下に一覧で出るようになります。

  • Win + Space で「Meltype」を選んで使います
  • アイコンを右クリック →「Meltype キーボード (変換ボックスで入力)」を選ぶと、変換ボックスで入力する方式に戻せます
  • 「いいえ」を選んでも、変換ボックスで入力する方式 (Meltype キーボード) で使えます。もう一度インストールすると、また聞きます

「ウイルスを検出しました」と出たとき

SmartScreen の警告とは別のものです。誤検知のこともありますが、検出名だけでは見分けられません。

  1. Windows セキュリティ →「ウイルスと脅威の防止」→「保護の更新」で定義を新しくする
  2. 公式のリリースからダウンロードし直して、もう一度検査する
  3. それでも検出されるときは、保護を切ったりフォルダーを除外したりせずに、「保護の履歴」で検出名を確かめて Issues で教えてください (個人名・パス・ダウンロード URL の一時トークンは隠してください)

使い方

メモ帳やブラウザの入力欄で、IME を気にせずそのままローマ字で打つだけ! 日本語はかなで、英単語 (google, hello など) は英字のまま出ます。

キー
Enter 確定
Space / ↓ 漢字に変換・候補を切り替える (英単語のときは確定して空白)
← → 文節を選ぶ (Shift + ← → で区切りを変える)
BackSpace / Esc 1 音ずつ消す / 取り消す
F7 / F10 カタカナ / 英字
Tab 「もしかして: ブレスレット (Tab)」のような書き間違いの直しを受け入れる
半角/全角 英数 (そのまま入力) と日本語の切り替え
Ctrl + 半角/全角 Meltype 自体の有効 / 無効 (トレイのアイコンのダブルクリックでも同じ)
  • よく使う言葉は、アイコンを右クリック →「ユーザー辞書...」で登録できます
  • ! ? ~ は Shift を押して打つと全角 (英文の後は半角)。Shift を押して打った大文字で始まる語 (Google, W など) は英語
  • 小書き文字は x / l (xa, la = ぁ、ltu = っ)
  • 変換して候補を切り替えると、絵文字・顔文字も出ます (えがお → 😊、かおもじ → (^^) など)
  • VS Code やターミナルでは基本は英数のままで、コメント (// や #) と "…" の中だけ日本語になります。コードの行で 半角/全角 を押すと、その行だけ日本語で打てます (VS Code のチャット欄や Claude Code など AI への入力は、日本語が基本のままです)
  • 英語とも日本語とも読める語 (api など) は、F10 で英字にするか、Space を連打して候補の最後の英字を選んで確定すると、次から英字になります (F6 でかなにすると次からかな)

もっと詳しい使い方は USAGE.md にあります。

今のモード (日本語 / 英数) の見分け方

タスクバーの Windows の IME の表示は、Meltype が動いている間は常に「A」になります (故障ではありません)。Meltype が Windows の IME を OFF にして、代わりに入力を受け持っているためです。 今のモードは、次のどちらかで確かめてください。

  • 入力欄をクリックしたときと 半角/全角 を押したとき、カーソルの近くに「あ」(日本語) か「A」(英数) が一瞬出ます
  • タスクトレイの Meltype のアイコン (日本語は「あ」、英数は「A」)。Windows 10 では最初「^」の中に隠れていることがあるので、ドラッグしてタスクバーに出しておくと便利です

タスクバーの IME の「A」が紛らわしい場合は、Windows の設定で非表示にできます (Windows 10: 設定 → 個人用設定 → タスクバー → システム アイコンのオン/オフ →「入力インジケーター」をオフ)。Meltype を使わないときに IME の状態が見えなくなるので、お好みで。

自動判定の強さ

アイコンを右クリック →「自動判定の強さ」で選べます (設定画面の「判定」でも同じ)。

強さ
積極的 英語らしければすぐ英字にする
標準 既定。no / to / ga のような短い語は、前後が英語 (英文の途中) のときだけ英字
慎重 確信度が高いときだけ英字にする
手動 自動では英字にしない。変換ボックスの下に「Tab → google (英字に)」と提案が出るので、Tab で英字にする

英単語の判定には、同梱の辞書に加えて Windows の英語スペルチェッカーを使います。

かな入力 (α版)

設定の「入力方式」を「かな入力 (JIS)」にすると、JIS かな配列で入力できます (Shift+E = ぃ、Shift+Z = っ、Shift + ね = 、)。打ったキーの英字が英単語 (google など) なら英字で見せます。自動判定の強さもローマ字入力と同じように効きます。

ほかの IME と併用するとき

Meltype が有効な間は、Windows の IME (Microsoft IME・Google 日本語入力) を自動で OFF にします。 ほかの IME を使いたいときは Ctrl + 半角/全角 で Meltype を一時停止してください。


おかしな動きがあったら

タスクトレイのアイコンを右クリック →「不具合の報告・提案...」から報告できます。次の 3 つを書いてもらえると助かります!

  1. どのアプリで (メモ帳 / Chrome / Discord など)
  2. 何と打って (例: kyouhagoogle と打って Enter)
  3. どうなったか (例: 「今日はごおgぇ」になった)

あわせて、右クリック →「ログ / 判定理由...」→「コピー」で、ログを貼り付けてもらえるとさらに助かります。ログには直前に打った文字の一部が含まれるので、気になる部分は消してから送ってください。


保存されるデータ

設定と学習データは %LOCALAPPDATA%\Meltype に保存されます。打った内容をネットワークに送ることはありません。 通信するのは、新しい版があるかを GitHub に確かめるときだけです (アイコンを右クリック →「更新」→「自動で更新する」で止められます)。


アンインストール

タスクトレイの Meltype のアイコンを右クリック →「アンインストール...」を選びます。 Windows の「設定」→「アプリ」→「インストールされているアプリ」で Meltype の「…」→「アンインストール」でも同じです。

  • インストーラーで入れた場合は、最後に設定と学習データも消すかを聞かれます
  • zip 版は、展開したフォルダーの Uninstall.cmd でも消せます。こちらは停止・自動起動の解除・設定と学習データの削除までまとめて行います

開発者向け

  • Windows 版の本体は src/Meltype (WinForms のアプリ)、Meltype IME は native/ にあります
  • ビルド・テスト・仕組み → DEVELOPMENT.md、Meltype IME の仕組み → TSF_DESIGN.md、リリースの手順 → RELEASE.md

Meltype は GNU GPL v3 (LICENSE) で配布しています。同梱の .NET ランタイムは MIT ライセンスです (THIRD-PARTY-NOTICES.md)。