本リポジトリは、病理診断に関する文献情報・診断情報・検査所見を 正規化して管理するための MySQL データベース定義をまとめたものです。
元データは Excel 形式の表で、1行に診断・検査・文献情報が混在していましたが、 本データベースではそれを以下の3テーブルに分離しています。
- diagnoses: 診断マスタ
- findings: 検査・所見データ
- bibliography: 文献情報
Docker を用いることで、誰でも同一環境でデータベースを再現できます。
診断そのものを表すマスタテーブルです。
- 診断名
- ICD-Oコード
- 臓器
- 原発 / 転移
- 良悪性 など、診断に固有の情報を保持します。
1つの診断に対して、複数の所見(findings)が紐づきます。
各検査・所見を表すテーブルです。
Excelの1行に相当します。
- 検査方法(IHC / Genetic test など)
- 分子・マーカー名
- 検査結果
- 画像ファイル名
- 参照文献
診断(diagnoses)および文献(bibliography)への外部キーを持ちます。 出典が存在しない場合は reference_id を NULL とします。
文献情報を管理するテーブルです。
- 論文情報(雑誌名、巻、ページ、年など)
- URL(PubMed 等)
複数の所見から同一文献を参照できる構造になっています。
テーブル定義は以下の SQL ファイルに記載されています。
- mysql/init/schema.sql
Docker コンテナ初回起動時に自動で実行されます。
- Docker
- Docker Compose
docker compose up -d
docker exec -it evico-mysql mysql -u evico -p
パスワードは docker-compose.yml に記載されています。
一部の所見データには、元資料に出典が存在しない場合があります。
その場合は、
- findings.reference_id を NULL
- bibliography にはレコードを作成しない
という形で管理します。