ドキュメント · MCP で使う · REST で使う · データの読み方
あなたの街の家計簿をオープンに。
自治体の予算・決算は公開されているのに、PDF か自治体ごとに形の違う CSV なので、「この市はこの事業にいくら使っているか」を機械で引けず、市や年をまたいで比べることも事実上できない。 風土記は、日本の地方自治体の歳出の予算・決算額を事業の単位まで構造化し、AI からそのまま問い合わせられるデータとして配る。 デジタル庁のダッシュボードが目的別・性質別まで出している以上、欠けているのは粒度と横断性の2つで、風土記はそこだけを埋める。
MCP に対応した AI クライアントに https://api.fudoki.dev/mcp を登録する。認証は要らない。Claude Code なら次のとおり。
claude mcp add --transport http fudoki https://api.fudoki.dev/mcp登録したら、会話で頼む。
武蔵野市の 2025 年度の決算で、金額の大きい目を 5 件出して、COFOG の分類と出典の URL も添えて
目の名前・金額と出典の URL が返れば使えている。Cursor・Codex などの登録方法と REST での使い方はドキュメントにある。
- 事業の単位まで 🔍: 款・項・目と、その下の事業・節・備考の内訳まで金額を引ける。
- 自治体・年度をまたいで比べる 🗾: 科目体系の違う自治体どうしを同じ物差しで比べられるよう、目に COFOG(政府支出の機能別分類)を付けている。
- 出典に戻れる 📄: すべての行が出典の資料名・公開 URL・SHA-256 を指し、PDF なら金額が印字された頁と位置まで辿れる。
- 出典の値と風土記の判断を分ける 🧭: 款・項・目の金額は出典の値のまま。COFOG の分類など出典にない対応は、列の説明で判断と分かるようにしている。
前提: mise。出典と取り込み表の全量を復元するには、非公開 R2 の読取権限も要る。
mise install
bun install --frozen-lockfile
uv sync --frozen
bun run --cwd pipeline ingestion:check # 取り込みの宣言・選定・fingerprint を検査
bun run typecheck:all
bun run testいずれも終了コード 0 で終われば環境は整っている。パイプラインの工程と実行手順は pipeline skill、構造と用語は AGENTS.md、設計上の決定は docs/adr/ にある。自治体を足すときは pipeline/source_selection/ から始める。
ライセンスは1つでは表せないので、層ごとに分けている。
| 層 | 誰のものか | ライセンス |
|---|---|---|
コード(pipeline/ packages/ apps/) |
風土記 | MIT |
| 風土記の判断(COFOG 分類列・科目や事業名の対応) | 風土記 | 配布物の descriptor で列ごとに宣言する(CC BY 4.0 の予定) |
| 出典・取り込み表・配布明細の出典由来の列 | 各自治体 | 各出典の利用条件 |
